カイロスについて

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開発ヒストリー

放送技術を医療に活かす。 8K内視鏡、その秘められた開発ヒストリー。

2016年カイロス株式会社の設立、そして実用化へ

谷岡は、千葉の要求に応えるかたちでカメラのさらなる高感度化、小型化に取り組み、2000年にはNHK技研が8Kの開発に着手する。2009年には8Kカメラの医療応用実験も行われた。2014年には8K映像による内視鏡手術が初めてヒトに適用されることになった。元々放送用のカメラは非常に大きく、重量もあるため、医師が片手でカメラを保持する医療の現場では、到底使えるものではない。高画質故に発生する熱を冷ます機能も、埃をまき散らすファンは使用できない医療特有の事情がある。様々な技術的なハードルをひとつひとつ潰していく作業は、時間や精神力との闘いでもあった。

初めての8K医療応用実験から7年の歳月を経て、2016年、8K硬性内視鏡の実用化に向け「カイロス株式会社」が設立された。2016年5月には、超小型化に初めて成功した。 8Kが与える4.27という異次元の視力を医療に活かし、より多くの人に役立てたいという2人の願いは、現実のものとなりつつある。

2015年当時からの開発コアメンバー